【業務効率化】ファムケアで在宅患者をもっと増やす!
在宅支援システム「ファムケア」を利用し業務効率化に成功した事例を紹介します。
企業情報
薬局名:つどい薬局
会社名: 株式会社スリーワードプラス
店舗数:1店舗
在宅患者数:100名程
代表取締役:椿 淳
サービス利用のきっかけと当初課題
つどい薬局で在宅の責任者をされている、管理薬剤師の坂口様にお話を伺いました。当初の在宅対応の状況としては、患者様個人宅3名、施設100名程を2名で対応しているとのことでした。そのような状況下で、薬歴を作成し、それを報告書用に直して報告書を作成、それを印刷し、FAXするという作業工程で行っておられました。やはり、この業務に時間が掛かってしまうのがネックで、さらに対応件数を増やすことを考えると、ミスも増えてくるので、それが怖いという課題を持っていらっしゃいました。
そこで偶然にもファムケアをデモで見られる機会があり、これならば使えそうと思ったのが利用のきっかけとのことです。
また、決め手は、患者様の情報ファイルをデータベースに作っておけば、こういう風に一包化する、など色々な情報を後から追記して掲載することができるのが非常に便利と思った。これを他のコミュニケーションツール(slack)で行っていたのが非常に手間だったので、一気に改善されると思ったとのことでした
どのようにファムケアを活用して課題解決したか
在宅支援システム「ファムケア」の導入により、上記の流れにあった、薬歴を作成してからの、『報告書を作成、それを印刷し、FAXする』工程が短縮されたといいます。「患者登録をしておき、レセコンと連動すれば、あとは直感的なつくりとなっていて入力がしやすいんですよね。定型文もあり、クリック一つで指導内容が記載できるのもいいですね、」と坂口さん。また、ファムケアはクラウド型のデータベースのため、患者様の情報を担当薬剤師以外の薬剤師がアクセスして閲覧することができます。そのため、iPadなどで薬局外に持ち歩くことができ、訪問宅前で確認することができます。また、坂口さんは現在訪問後に店舗に帰ってから報告書・計画書を作成していますが、今後事務スタッフさんが運転している間に、隣で報告書を記載することもできますので、今後そちらをできるようにしていきたいとのことでした。
まとめ
つどい薬局さんでは、ほとんどがケアマネとドクターにFAXをする必要があるため、これをボタン1つで簡素化できた結果、1件あたり10分程短縮できており、今後患者様をもっと増やすために、非常に助かっているとのお声を頂いております。
最後に、ファムケアは現場では大活躍との嬉しいお言葉ですが、このシステムは自社開発システムをお客様の声を反映しながら改良してきたものであり、今後もより良いものにバージョンアップしていければと考えております。
開発ストーリーはコチラから
https://www.zaitaku-prime.com/service/famcare_2.html
■セミナー情報
在宅薬局に関わるノウハウや新しい情報など発信しています。
現在コロナもあり、WEBセミナー(ZOOM)にて開催中です。