社長ブログ///きらりプライム事業を始めて3年が経とうとしています。
プライム事業(旧名ボランタリー事業)を始めて3年近くなりまして、その間に様々な薬局経営者と接する機会がありました。
地域は都心も地方も全国に渡りご加盟頂き、年代は 30代〜60代、業歴も 1年〜30年と幅広く存在しています。
様々な医療改革の中でご自身が作られた、引き継がれた調剤薬局の将来を考え、
きらりプライムサービスに興味を持ち、我々に相談されるくらいの方々なので基本的には前向きに薬局経営を考えていますし、
事業アンテナ感度が高い方が多い印象です。
その感度が高い方々の殆どはこの業界の未来が明るいと考えていないように見受けられます。
確かに同じ事を繰り返していればそうなります。しかしながら、それは、この業界だけでなく殆どの業界は同じ事が言えると思います。
何を申し上げたいかというと、将来を憂いているのはどの社長も同じであとは今できる事を「一つ一つ」実行していくしか道はありません。
不安に駆られ、もがいて、上手く行かず途方に暮れるの繰り返す事によって、人は成長し、会社も成長するんだと思います。
他責にしたり、社会のせいにしたり、競合をディスっても何も解決しません。
社会の変化に合わせて現状の課題を「一つ一つ」を継続して解決してくしか方法はありません。
私も含めてみんな苦しいんです。みんなで知恵を絞り出し、最後の最後までもがき、何とか活路をみいだし、
新しい薬局像を作り上げていきましょう。